10月29日から3泊4日、韓国で北朝鮮人権研修を実施しています。

今回の参加者は、大阪で5〜9月に5回にわたって開催された研修「20・30代 人権アジェンダ次世代発掘団」で選抜された6名。脱北経験を持つ大学生や社会人、日本人大学生・社会人など、それぞれ異なる背景を持つメンバーです。韓国への留学経験を持つ参加者もおり、多様な視点から北朝鮮の人権問題について学んでいます。

韓国到着後は、現地の関係団体の皆さまに出迎えていただきました。その後、臨津江と漢江が合流する地域に位置し、北朝鮮側を望むことができる愛妓峰(エギ峰)を訪問しました。

現地では、朝鮮半島が今なお分断状態にある現実を目の当たりにし、北朝鮮をめぐる現在の状況について考える機会となりました。

研修2日目の午前中には、国連人権ソウル事務所を訪問し、北朝鮮の人権状況についてブリーフィングを受けました。

特に印象に残ったのは、将来、北朝鮮の体制に変化が生じた際の責任追及も見据え、人権侵害に関する政府内部の記録や被害者・目撃者の証言などを継続的に収集し、保存していく活動についてのお話です。

深刻な人権侵害について、時間が経過しても検証できるよう証拠を残していくことの重要性や、国際社会が果たす役割について学びました。

研修は続きます。今後の投稿もお楽しみに!